不思議風味



転じ、己が命題果たすべし
輪廻転生もそう良いものじゃないという話 
浮遊の箱舟
月から見守っている者の話 
種の起源
所詮は神々から見れば、ただのゲームに他ならないと言う話 
輪廻流転
自分と言う存在は、果たして本当の自分なのかと言う話 
観音崎三丁目
そこは不思議な通り道 
海の道
海の中にも人が住み、道がある
星屑の人
火星は火星
異空間遠望鏡
時間と観測
天海竜
天と地の運行を司る大いなる竜
フグの呪い
現代の呪い・・
覗き翁
ソレを覗いてしまうと・・・
カワハギ
そこに在っても無くとも
闇溜り
そっと闇が集う場所
そうだから、そう
誰がそうであろうと
染め上げ、染め上げられる
ばか者教
それはいつも蔓延る
水島さん
謎の生物、水島さん
ネガロポージ
ネガティブとポジティブの狭間、ネガポジ
十羽の平和
問題を解決出来ない問題
問いかける花
浴びせられる無数の言葉
つっこみらない師 1
人は夜そこを訪れる
つっこみらない師 2
人は何度もそこを訪れる
思われ茄子
心をかければ想い始まる
村雲
雲の下と雲の上
雪ほうし
真っ白な世界
土達磨
日々前へくるがる
ベンチ
一時の休息
玄鳥の夢
そこに確かにある心
気付いた事
中身
宙穴
空いている穴
熱の花
一つの大きな白い花
まとんが
誰の心にもまとんが
黄金虫
金に輝く虫
星堕ちる時
星の残骸を糧に
いつも触れる手
見守る?
もぐぅな気分
どうしようもない、この気持ち
誕生
産まれるという事
三つ足の遠足
ふと思い立って旅に出る
成人の儀
独り立つという事
米粒
米粒の中には・・・
伝達神
言葉を伝える神々の話
携帯神
携帯に宿る神々
魔法窟
魔法が生まれ、去り逝く場所
青い雫
青き世界と赤き世界
ぽつり
山中の人影、見えない声
現れる山々
思い出の景色
浮遊するクモ
求め、求められる生
儚さの後始末
肝試され
死後の選択
そうしたいと思う時
せめぎあい、でも一方はいつも弱い
やっほい八宗兵衛
行動の中で得るもの
小さな真白
誰の中にも居る真白
円形の檻
罰と刑
訪れた沈黙
誰も意図せぬ拒絶
繋がりの木
木は結局木
ビリビリびびり
真っ向から迎え撃て
浮遊学士
あるがままを告げる者
ウズマキナラエ
ウズ向けウズ、ウズに倣え!
ウズマキナラエセカンド
ウズにはウズの悩みあり
上昇気竜
竜と共に宇宙に溶けた男の話
軽石乾く
水気と乾気、表裏一体



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