短編 童話っぽさをかもし出す


まつぼっくり
童話調の不思議なまつぼっくりくんの話 
明日さんと昨日くん
童話調の過去と未来を擬人化した話 
儚きもの 白いもの
童話調の毎年降っている雪は本当はこんなだよと言う話 
風と雲と虹と
童話調の雲と虹と神さんの話 
音と共に流れていたモノ
童話調の寂しさから音楽を創ったと言う方の話 
ふわふわと揺らぐモノ
童話調の心を具現化した話 
探検家達
童話調の小人探検家三兄弟の話 
めるふぇん遊戯
擬人化された甘味達のおかしな話 
めるひぇん遊戯地獄
擬人化された甘味達のおかしなおかしな話 
羽化と芽吹き
懸命なある一匹の命の話 
海在る所無い所
陸地で生まれた不可思議団子生物の話 
源五郎ガエル
ちょっとツいてない蛙の話 
我は土佐之魚
荒ぶる神の募る苛立ち 
野山の裾野へ
独りの哀しみと、誰かが居てくれる喜び 
かぼちゃの貯金箱
満たされた貯金箱の話 
腹痛椋鳥
椋鳥さんの災難
ぽっかり浮ぶ星一つ
星が回って、僕が回って
台風一家
台風の一生は大変なのです
オポオポ人形
人形には人形の
旅するオポオポ
人形もたまには旅をする
厄除け天狗
悪戯天狗の話
蒼い黒
虹ができるまで
ホルマルさん
ホルマルさんって何?
小さなギョロリ
何者も無垢な魂
遅出しの王様
機転と鬼点
ずんぐりむっくりコビットさん
コビットさんとは?
百年の時
もし誰かに時間を与えられたなら
森の蜃気楼
どこまで逃げたとしても
さむさむころばし
妖精のイタズラ
毛むくじゃらの右手
毛むくじゃらのヨハンのお話
扉語り
不思議な地下道、そして扉
もぐもぐロトフ
小太り子馬、ロトフのお話
虚しき無
生き甲斐を感じられない男の話
土との戦い
生きるという事
土の戦い
生かすという事
一つだけの金貨
金貨があるから
平和の鳩
鳩がいかにしてそうなったか
金のなる木
望みのままに
まるむしころころ
まるこい身体を四角くするには
心をむいて
剥いて、向いて
寝子
いつまでも寝ていた子
まだらの木の根
そして、森が生まれる
海浜山猫
三匹の猫、雌雄を決す
ありまはの帝王
ありまはの帝王とまりもはの女王
岩男
ひっそりと美味しく
スコップ
立ち向かう手にはスコップ
大きなリブンと小さなキウィ
心にある大きさ
道程
さみしいけれど進む道
両足の影
不自由な両足とか関係なく
夕日の木
いつもそこに在る木
幸せな贈り物
誰のそばにもある幸せな箱
幸せの贈り木
幸せに包まれて育つ木
大きな手で
大きな人の銀細工
木枯らし吹く夜
夫婦げんかは犬も食わない
腹の虫
ちくちく働く腹の虫
差し伸ばす腕
アナタと繋がりたいから
星拾い
与えられた使命
シャボン
浮ついた気持ちみたいに
踏まれ踏まれて
雑草魂、という程のものでは、ないけれど
山川さん
自然の猛威
メロンとイチゴ
因果応報
灯火の法
一生を賭けて追い求めるもの
勇敢なモロコシ
一つのモロコシ生
言葉団子
言葉遊びのようなもの
カボチャの気持ち、ピーマンの気持ち
異口同義
決意の表明
孤立の哀しみ
時間凍結
あってもなくてもいい力
韋駄天足君
圧倒的力を放棄する事の解放
戸惑いの夕暮れ
人には人の、雲には雲の悟りあり
春風小僧
まだ今は寒い風



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