大陸統一紀 猛き山嶺、昂天に覇す


第一章.伏竜、起つ

1-1.天孫降臨

1-2.器用な男

1-3.流落

1-4.物事は意識より始まれり

1-5.智者賢人

1-6.繁栄と云う事

1-7.愚中の真

1-8.胡姉弟

1-9.存在は全て師なり

第二章,竜翼天を駕す

2-1.変動

2-2.翔意の咆哮

2-3.前虎後竜

2-4.回生

2-5.理無きは不可なりか

2-6.思惑は常に外れるが、それからが本当の始まりである

2-7.光明の陰に滅亡と繁華ありか

2-8.憤怒

2-9.窮地の一手

2-10.窮転

2-11.答えは何処に

2-12.明減は名と共にあるか

第三章.地生崩虚し、竜、智欠けて咆哮す

3-1.天道

3-2.欲芽断罪

3-3.仙界境

3-4.異山の石

3-5.然るべき姦計

3-6.老獪

3-7.あるべき者は、あるべき処へ

3-8.汝、褥より翔び立たんか

3-9.睥睨するは意志力なるか

第四章.天は導き、牙は研がれ

4-1.更なる場所、或いはそれも足下か

4-2.北方の雄、泰山の賢

4-3.貴き者、始原の地

4-4.恂々如たり、侃々如たり

4-5.花鳥風月

4-6.無明塔

4-7.武神の理

第五章.群雄割拠

5-1.中央平定戦へ

5-2.質実剛健

5-3.死と死

5-4.遠吠え

5-5.両翼の痣

5-6.対岸の橋

5-7.虎視眈々

5-8.貫く波動

5-9.阿吽

5-10.亀篭り

第六章.大同小異、小同大異

6-1.先にかかる雲

6-2.同盟と同盟

6-3.獅子の咆哮

6-4.孫文、来る

6-5.起

6-6.獅子と蛇

6-7.山窮水尽

6-8.要

6-9.白祥

第七章.荒天の理

7-1.理由

7-2.軽流必滅

7-3.霊峰の破片

7-4.それは決意か諦めか

7-5.焦燥の悪路

7-6.傀儡

7-7.遠波

7-8.月引

7-9.馬耳東風

7-10.綽綽にして泰然とす

7-11.蚩尤が如く

第八章.我田引水

8-1.雑多入乱

8-2.苦道

8-3.橋

8-4.虚実同源

8-5.分譲、併呑

8-6.趙起

8-7.商国

8-8.虎穴か楽土か

8-9.魑魅魍魎

8-10.気宇遠大

8-11.寂月下

第九章.布武

9-1.異種の花

9-2.虚しき帳

9-3.爪痕

9-4.楚と斉

9-5.硬骨

9-6.真意

9-7.宿命は決断から

9-8.ありうべき事

9-9.遠く着る音

9-10.悪寒

9-11.斉孫

9-12.刺された棘は抜き放て

9-13.悲壮に在るべき

第十章.絵墨の一滴

10-1.布志

10-2.支流から本流へ

10-3.判決

10-4.東進

10-5.栄陽

10-6.覇の呼び声

10-7.平らかにせよ

10-8.東趙

10-9.望みはまた繰り返す

10-10.衛を得よ

第十一章.東覇王

11-1.傀儡の国で

11-2.東方に至る影

11-3.雷鳴

11-4.背負う心、望む心

11-5.死出の綻び

11-6.前門の竜、後門の獅子、内の蝙蝠

11-7.蟲

11-8.竜威、獅子を臥す

第十二章.天命を知れ

12-1.渦

12-2.二虎の雄

12-3.須らく罠

12-4.志流

12-5.来るべき時

12-6.孫後の乱

12-7.布への道

12-8.乾坤一擲

12-9.これも一つの節目

第十三章.覇道の絆

13-1.至極当然

13-2.秦

13-3.不穏という存在

13-4.賦族

13-5.不撓不屈の絆

13-6.縁

13-7.好意という狡猾さ

13-8.玄

第十四章.火群の糧

14-1.貫流は一過性に鎮まらず

14-2.双頭の蛇

14-3.双蛇、相喰らう

14-4.西状流動

14-5.何をもって軽挙と成すか

14-6.転ずるは誰が命か

14-7.思惑は黒き月のように

14-8.利

14-9.滅び来る

14-10.波打つ意志

14-11.同音異語

第十五章.求める先は

15-1.領土回復

15-2.虚勢の理

15-3.薄望

15-4.越獅

15-5.一つの道筋

15-6.夢見る懸け橋

15-7.英雄の死

15-8.友ありしこその利か、利故の友か

15-9.遠謀は計るに値するか

15-10.血族

15-11.誤認

15-12.沈黙は緋なり

第十六章.回天

16-1.再乱

16-2.大陸同盟

16-3.南蛮

16-4.部族

16-5.怒濤

16-6.差異

16-7.猜疑

16-8.反転

16-9.反抗

16-10.鬼策

第十七章.南蛮、覇道の礎とす

17-1.侠族

17-2.役割

17-3.王は現

17-4.南侵

17-5.南蛮王、堕つ

17-6.負の勇

17-7.猛りし誇り

17-8.一気呵成

第十八章.地、揺らぐ

18-1.南蛮賦族

18-2.乱世の理

18-3.平行線

18-4.決意の果てに

18-5.士

18-6.生ある時

18-7.死こそ想いけれ

18-8.天降るトキ

第十九章.破軍星

19-1.再編

19-2.対峙

19-3.天水動乱

19-4.要の計上

19-5.二族

19-6.軍制改革

19-7.示されたもの

19-8.名誉なる血族

19-9.朱榛

19-10.弱者の理

19-11.暗中模索

19-12.満ちし絆

第二十章.覇天の乱

20-1.異と疑

20-2.内患

20-3.朝三暮四

20-4.威婚同盟

20-5.半身独立

20-6.竜虎の間

20-7.而してこれ天命を知る

20-8.梁

20-9.根は狩れずとも

20-10.人の理

20-11.匹夫の雄

第二十一章.瞬雲、招くが如し

21-1.足音

21-2.異にしてそぐわず

21-3.欺はそれ故に真ならず

21-4.過程という名の結果体

21-5.欲すれば即ち生ず

21-6.千里万壊

21-7.尽人事而待天命

第二十二章.統一戦

22-1.雲が風になびく

22-2.知中の不知

22-3.不動志

22-4.闘鬼

22-5.有漏をなす

22-6.虎穴と獅蟲

22-7.暗躍は希望に潜む

22-8.百鬼乱立

22-9.天意無法

22-10.一軍の司

22-11.官賊の秘

第二十三章.二天、地に塗れる

23-1.不信の勇

23-2.偽、或いは信より生ず

23-3.大陸統一

23-4.後孫

23-5.南封の秘

23-6.覇王崩御

23-7.夢の綻び、夢の終わり




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